たこたこお姉ちゃんになる

長い間更新をさぼっておりました。
12月に皆の大好きなじぃじとの突然のお別れがありました。
倒れる直前までとっても元気で、たこたこ＆ぽん子も一緒でした。　実家への移動途中、高速のPAで自動販売機でお茶を買ったときに、一瞬意識を失い転んで後頭部を打ったのが原因でした。　神様はどうしてこんなに突然にさらって行ってしまったのか、いまだもう会えないという事が実感できないでおります。　救急車で運ばれたじぃじを心配するママに、たこたこが「大丈夫だよ～間違って転んじゃっただけだもん。　すぐに良くなるよ～。」と言っていたのが思い出されます。　
本当に、まさかもうかえらぬ人になるとは誰も想像できませんでした。
死が解らないぽん子は、不思議な別れ方をしたじぃじに会いたくて、毎日じぃじの話題を出します。
ぽん子　「じぃじは、頭痛いの～？」　
ママ　「じぃじはもう頭痛くないよ。　」
ぽん子　「じぃじお星様になったの？」
ママ　「お星様になって、皆を見守ってくれてるよ」
ぽん子　「・・・・。　どんぐりは～？」
ママ　「・・・・？　どんぐり？」
ぽん子　「どんぐりは、もう拾えないの～？」
ママ　「・・・・。　そうだね、お星様になったらどんぐりは拾えないかな。」
ぽん子なりに、死とは何かを理解しているようです。　
じぃじが生まれ変わって来たらまた一緒にどんぐり拾いたいね～。

さてさて、このところたこたこがお姉さんになって来ました！　前回ブログ更新のときと比べ、ぐぐっと成長し、ぽん子に優しいお姉さんぶりを発揮。　大人になるまで仲良くなる事はないと半場諦めていたママですが、子供の成長は突然です。　一緒に遊んであげ、絵本を読んであげる様子まで（奇跡）

お姉ちゃんの真似をして　「もうすぐ・もうすぐ・たんぽぽ♪（年中さん）」と歌うぽん子。
たこたこ　「ぽん子は”もうすぐ・もうすぐ・3歳♪よ！（まだ誕生日まで8ヶ月以上先よ）」
たこたこ　　「”たこたこたん”は止めてね。”お姉ちゃん”ってよんでよ。　わたしがひまわり（年長さん）になったとき、ぽん子が幼稚園で”たこたこたん”は恥ずかしいもん～」
ぽん子　「おねえちゃん♪　おねえちゃん、おねえちゃ～ん」

まだまだ毎日おもちゃを奪い合い、泣かし合い、「キライキライ！」と叫ぶシーンが多々ありますが、仲良し姉妹のステップを大きく踏み出した2人であります。




悪さをして、リビング隣の寝室に閉じ込められるたこたこを訪問するぽん子。